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第17回城北祭(文化祭)閉会集会における講評(令和7年11月5日)

 皆さん、数年ぶりの一般公開となった第17回城北祭、お疲れさまでした。今のところ、大きな事故の報告は受けていません。事故なく怪我なく病気なく祭を盛り上げてくれた、委員長をはじめとする実行委員会の皆さん、生徒会長をはじめとする本部役員の皆さん、それぞれの参加団体の一員として頑張ったひとりひとりの生徒の皆さん、御指導いただいた先生方、また、ここにはいらっしゃいませんが、御協力いただいたPTA・後援会の皆様、笑顔で御来校いただいたお客様、そのほか、関係の方々すべてに御礼を申し上げます。

 先ほど、テーマ賞、ポスター賞、オープニング賞、城北大賞などの表彰がありました。表彰された皆さん、おめでとうございます。また、惜しくも賞は取れなかったけれども、仲間同士で頑張って催しものを作り上げた皆さん、そのひとりひとりをたたえたいと思います。

 私は、ある団体が売っていたお菓子を家でいただきましたが、それに添えてあった手書きのメッセージを見て、妻が「いい子たちだね!」と感動していたので、家で少し自慢をしました。

 さて、そして改めて、今日の後片付けをきちんと行った皆さんを、たたえたいと思います。昨年も同じことを話しましたが、頑張って準備したものを片付ける。その、ちょっと寂しい気持ちを経験することこそが、祭の余韻を味わうことなのです。その経験は、皆さん自身の成長につながるものです。準備して盛り上げ、片付けてけじめをつけることが、秒で青春した皆さんの成長の糧になります。

 何度も話していることですが、学校という場所は、「さまざまな違った個性を持つひとりひとりが、ひとつの場所に集まって、一緒に何かに取り組むことで、成長する場所」です。この城北祭で、ちゃんと準備して、ちゃんと楽しんで、ちゃんと片づけて、ちゃんと服装を整えてここにいる皆さんは、ちゃんと成長しましたね。おめでとう。 

 そして、皆さんが「いのち」と「時間」と「きまり」を大切にして、笑顔で取り組んでいる姿、成長している姿を見て、お客様も、私たち教職員も、そして皆さん自身も、寄居城北高校と、ここにいるひとりひとりのことが、もっと好きになったと思います。その皆さんの成長をことほぎ、その成長にかかわってくださった皆様すべてに感謝して、講評といたします。