壮行会における激励の言葉(令和8年1月8日)
(第32回関東地区高等学校写真展に出品する写真部の生徒の壮行会にて)
素晴らしい成果、おめでとうございます。
さて、昨年に続いて今年も、写真部の皆さんの壮行会を開くことができました。以前にも紹介しましたが、職員玄関近くに飾っていただいている写真部の素敵な作品を、楽しみに拝見しています。今年は展示作品も増えて、足をとめて見入っているお客様の姿も多くなりました。城北祭や、寄居町の産業文化祭のときにも、皆さんの作品が人の心を動かすところを見ることができて、校長として、嬉しく、また、誇らしく思っています。
昨年も同じ話をしましたが、美しいものや、かっこいいもの、人が努力する姿など、さまざまな素晴らしいものに触れたとき、人の心は動きます。
橋本治という作家は、人間の芸術への感性は、きれいだなあ、素敵だなあと思って、ぽかあんとした経験を重ねることで磨かれていくのだ、と言っています。
でも、今回の作品が磨かれた理由は、それだけではないでしょう。1学期に、剣道部の皆さんの壮行会のときにも話しましたが、普段の部活動の中で部員みんなが努力したり、工夫したりして、より良いものを目指す雰囲気が当たり前のものになっていると、部員のみんなが伸びていきます。その中で育てられ磨かれた経験を含めての、あなたの努力が、賞をいただく結果につながったのだと思います。だから、これは、ある意味あなたの受賞でもあり、頑張る空気、工夫する姿勢を作ってくれた部員の皆さんや、指導してくださった先生も含めた全員の受賞でもあるのだと、私は考えています。どうか、関東大会でも多くの人の心を動かして、楽しい時間を味わってきてください。
皆さんの活躍を願う、教職員を含めた寄居城北高校に関係するすべての仲間を代表して、激励の言葉といたします。