日誌

第17回体育祭閉会式における校長講評(令和7年5月29日)

 皆さん、お疲れさまでした。

 自分で満足のいく結果を得た人も、そうでない人もいると思いますが、本部席から見ると、皆さん一人一人すべてが、立派な体育祭を作り上げてくれていたと思います。

 また、皆さんの多くが、競技での活躍はもちろん、それぞれの係の仕事などでしっかりと役割を果たしてくれている姿をたくさん見せてくれました。私は本当に嬉しく思いました。

 そして、特に、さすが最上級生。3年生の応援や取り組みの姿勢はとても素晴らしかったと思います。体育祭の雰囲気を盛り上げてくれる、中心的な役割を果たしてくれました。

 私たち教職員は、生徒の皆さんに高校生としての良き思い出を少しでも多く作ってほしいと願っています。また、皆さんの母校となる寄居城北高校を、皆さんがもっと好きになってほしい、大切に思ってもらえるようになってほしいと願っています。しかし、こうしてみると、今日、私たちは、生徒の皆さんのおかげで良き思い出をつくらせてもらいました。また、皆さんのおかげで、昨日よりも、今朝よりも、寄居城北高校のことを、自分にとっての好きな場所、大事な場所にしてもらったような気がします。

 素晴らしい体育祭だったと思います。お疲れ様でした。