日誌

2013年3月の記事一覧

終業式


 3学期の終業式と表彰式が行われました。
 表彰式では、部活動・資格・コンクール・展覧会等それぞれの分野で多くの生徒が表彰をうけました。その中には善行賞として寄居警察から表彰された3名の男子生徒もいました。彼らは部活動の帰り道、清掃活動をしていた地域の方々のお手伝いを申し出て、大変良く取り組んでくれたと言うものでした。
 
 【校長講話要約】
 終業式を迎え、この1年を振り返り、糧とし、新たな気持ちで新年度・新学期を迎えてほしい。
 去る12日に挙行された卒業式では、在校生諸君の式に臨む姿勢も立派であった。また19日には入学許可候補者説明会が行われ、新年度に向けていよいよだなとの思いが強い。
 この1年、本校は大きく進歩・向上した。学習活動や部活動・多くの学校行事で素晴らしい成果を残した。地域や県内から「城北は頑張っているな」という評価につながっている。ここ数日生徒会の諸君がマナーアップの声がけを行っている。みんなで学校を良くしていこうという気持ちが、全ての生徒に伝わってくれるとよい。
 本校の飛躍をより確実にしていくためには、`現状に甘んじていけない’ ということ。
 かつてアメリカの大リーグで活躍した野茂英雄投手はその年、アメリカのスポーツ専門テレビ局から『ブレークスルー・アスリート・オブ・ザ・イヤー』を受賞した。独特の投法で既成概念を振り払い、素晴らしい成果をあげたことが受賞理由であった。’ブレークスルー’とは’現状打破’ということ。彼は大リーグで2年目のジンクスも吹き飛ばし、その後も素晴らしい成績を残した。
 何事も一つの成果を成し遂げた後の対応の仕方は難しい。前進するか停滞するかは、’ブレークスルー’への熱意にかかっている。一人一人が努力を重ねていってほしい。それがひいては本校の更なる向上・発展につながっていくものと確信している。
 就職も進学も厳しい状況は依然として続いている。相当の覚悟ももって望まなければならない。
 時間は待ってくれない。春休みは一人一人がどうしたら現状を打ち破ることができるのかしっかりと考えてほしい。目標を立て、新しい一歩を踏み出す準備をしよう。
 
 
 

エキナセア・マドレーヌ 販売


 以前からこのページでお知らせしていた、家庭科部が寄居町商工会の荻野商店さんと共同開発したエキナセア・マドレーヌがついに店頭に並びました。
  3月中旬から荻野商店さんの各店舗と寄居観光案内所で販売されています。
 
 埼北よみうりの取材も受けて、本日22日の紙面で紹介されました。
 

花いっぱい運動


 毎学期恒例となっている、桜沢小学校・寄居中学校・寄居城北高校による3校合同花いっぱい運動が行われました。
  3校の最寄り駅である秩父線「桜沢駅」のホームが、プランターに植えられた春の花々で彩られました。
 

針路オリエンテーション


 1・2年次生を対象とした針路オリエンテーションを行いました。
 
 将来、看護師と保育士を志す進路希望を持っている生徒に、今何が必要で、これから何を準備すべきかを理解するための講演会をそれぞれ実施しました。
 どちらの会場も生徒達は熱心に耳を傾けていました。
 

卒業証書授与式


 第3回卒業証書授与式が挙行され、寄居城北高校第3期生221名が巣立って行きました。
 穏やかな春の陽射しに包まれ、厳かかつ感動的な式となりました。
 

入学許可候補者発表


 25年度入学許可候補者の発表がありました。
 
 9時の発表を前に多くの受検生・保護者の方が集まり、発表と同時に大きな歓声に包まれました。
 また、自分の番号を撮影する姿も沢山見られました。