ブログ

2024年5月の記事一覧

第16回体育祭 閉会式における校長講評(令和6年5月30日)

 講評です。今日の体育祭、私は本当に楽しませてもらいました。

 何日も前から、昼休みに長縄跳びの練習を重ねてきた人たちもいましたね。今日、その練習が活きた、活かせたと思います。時間が来ても集中力が切れない様子も、さすがでした。

 走る競技では、高い身体能力で素晴らしいスタートダッシュをする人、美しいフォームで後から追い抜いていく人、さまざまな格好いい姿を見せてもらいました。素敵でしたね。

 綱引きでは、いかに素早く多くの人が「勝てる姿勢」を取れるかが勝敗を分けましたね。それら全てが「事前の研究や練習の積み重ねが勝利につながる」ということを示してくれました。

 また、応援においても、ひときわ良く声を出して明るく盛り上げていたクラスがありましたね。選手はもちろん、私たちも楽しませてもらいました。

 三年生の皆さん。玉入れのカウントで、コール&レスポンスがあったのも良かったです。私は、玉入れで100個以上も入ったのを見たのは、生まれて初めてです。すごいですね。

 

  さて、皆さん。今日、それぞれ一人ひとりが、一緒に楽しめましたか? この体育祭が、皆さんの高校生活を彩る思い出の一つになってくれることを願っています。

 そして、皆さん。この行事を通じて、係の仕事であっても、選手としての活躍であっても、どんな小さなことでもいいですから、「今日は、自分自身で担(にな)うと決めた役割を果たそうと、頑張ったなあ」という手ごたえが、感じられましたか? 感じられたとしたら、それは、あなた方一人ひとりが今日、ひとつ成長したということだと思います。

 私たち教員に限らず、大人は、子どもや若者が成長する瞬間に立ち会えると、とても大きな喜びを感じます。幸せな気持ちになります。皆さんが選手として活躍する姿や、係として仕事を頑張る姿が見られて、私はとても幸せでした。

 さきほど、「役割を果たそうと頑張った手ごたえ」と言いましたが、うまくいったかどうか、うまくできたかどうかは関係ありません。役割を果たそうと努力したと思える人は、自分の成長を、自分でほめてあげてください。今日、一人でも多くの人がそうしてくれることを祈りつつ、校長からの講評といたします。

第16回体育祭 開会式における校長式辞(令和6年5月30日)

 皆さん、おはようございます。よく晴れて、体育祭にふさわしい気持ちのいい朝です。今日の皆さんの笑顔や爽やかな挨拶に、若い力の躍動を感じます。

 私は、こういう場面で皆さんに話をするときに、よく「『いのち』と『時間』と『きまり』の三つを大切にしてほしい」と言っています。

 今日のような学校行事に一所懸命取り組むことは、皆さんの命を輝かせます。そんな皆さんの姿は、私を含めて、見ている周りの人たちも幸せな気持ちにしてくれます。また、その取り組みは、高校生として過ごす貴重な時間を大切にすることにもつながります。

 体育祭などの行事のスムーズな進行に協力することの基本は、時間を守ることです。そして、トラブル無く気持ちよく過ごすためには、ルール・マナー・エチケットなどのきまりを守ることが必要です。どうぞ、今日も「いのち」と「時間」と「きまり」を大切に過ごしてください。

 さて、(本校の校訓は「誠実 貢献 創造」です。) 今日のこの日を迎えるために、多くの人に「誠実」に準備をしていただきました。生徒の皆さんからは、体育祭実行委員会を中心に、さまざまな係の皆さんに、多くの貢献をしてもらいました。今日も含めてです。先生方からは、重ねての丁寧な御指導がありました。多くの人に、多くの御尽力をいただいて今日を迎えられたことに、校長として心から感謝いたします。ありがとうございました。生徒の皆さん。仕上げに、立派な体育祭を作り上げてください。「創造」してください。

 さあ、こうしたお祭りは、頑張った人ほど、楽しむことができるものです。怪我などの事故の無いよう、感染症予防などにも気をつけながら、照れず、臆さず、思いっきり楽しんでください。私も、皆さんのチームワークとフェアプレーの精神が形に表れるような、素晴らしい活躍を楽しみにしています。

 それでは、素敵な一日になるよう祈りつつ、開会の挨拶といたします。